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好きな人を取られそうで不安…嫉妬心との向き合い方と対処法

「あの人、また彼女と楽しそうに話してる…」

胸がギュッとなる。 その感覚、わかる人いるかな。

好きな人が他の女性と笑い合っている姿を見た瞬間、心臓がドクドクして、手のひらが冷たくなって。 頭では「まだ付き合ってるわけじゃないし」って分かってるのに、感情が追いつかない。

正直言うと、私もこの感情に何度も振り回されてきた。 今日は、その経験を赤裸々に話しながら、「好きな人を取られそう」という不安とどう向き合えばいいのか、一緒に考えていきたい。

目次

あの日、私の心は崩壊寸前だった

27歳の春のこと。 広告代理店で働いていた私は、同じチームの先輩・ケンタさんに密かに恋をしていた。

ケンタさんは仕事ができて、でも威圧感がなくて、私が失敗した時もさりげなくフォローしてくれる人だった。 (もう完全に落ちてたよね…笑)

ランチに誘われたり、仕事終わりに飲みに行ったり。 「これってもしかして脈あり?」なんて、浮かれてた時期もあった。

でも、全部崩れたのは4月のあの日。

新入社員のミユちゃんが配属されてきた。 可愛くて、明るくて、コミュニケーション能力高くて。 入社初日から社内の人気者だった。

そして最悪なことに、ケンタさんと同じプロジェクトチームに配属されたんだよね…。

地獄のような1週間

初日の歓迎会。 ケンタさんとミユちゃんが隣同士で座って、めちゃくちゃ盛り上がってるのが見えた。

「先輩、面白いですね!」 ミユちゃんの笑い声が耳に刺さる。

私がケンタさんに話した映画の話を、ミユちゃんが「私も観たいです!」って言ってた。 (え、それ私が先週言ったやつなんですけど…?)

家に帰ってからも、頭から離れない。 SNSを開くと、ミユちゃんのキラキラした投稿。 比較して、落ち込んで、眠れなくて。

マジで病んだ。

翌週、さらに追い打ちをかけるような光景を目撃してしまう。

オフィスの給湯室で、二人が並んでコーヒー淹れてるのを見てしまった瞬間、体が固まった。 足が動かない。 息が浅くなる。

「明日の会議資料、一緒に確認しませんか?」 ミユちゃんの声。

「いいね、じゃあ今日の定時後にでも」 ケンタさんの返事。

何この自然な流れ。 私がずっと欲しかった「二人で残業」のシチュエーションじゃん…。

その日から、仕事に集中できなくなった。 ケンタさんとミユちゃんの動向ばかり気になって、資料作成は進まないし、ミスは増えるし。

不安の正体って、実は…

週末、大学時代の友達・アヤに電話で愚痴った。

「もう無理。絶対ミユちゃんに取られる」 「私なんか、ケンタさんにとって特別じゃなかったんだよ」

アヤは黙って聞いた後、こう言った。

「それって、本当にケンタさんのこと好きだから? それとも、自分が負けるのが嫌だから?」

…ハッとした。

確かに、ケンタさんへの恋心はあった。 でもそれ以上に、「私が選んだ人が、他の女性を選ぶかもしれない」っていう状況が、めちゃくちゃプライド傷つけてたんだよね。

アヤの言葉は続く。

「本当に相手のこと大切に思ってるなら、その人が幸せならいいじゃん。 たとえそれが、自分以外の人とでも」

理屈ではわかる。 でも、感情がついてこない。

その夜、自分の感情と向き合ってみた。

なんでこんなに苦しいの?

答えは、自己肯定感の低さだった。

「私より可愛い子が現れたら、すぐに乗り換えられる」 「私には特別な魅力なんてない」 「結局、私は誰からも選ばれない」

深層心理で、こんなふうに思ってたんだ…。

過去のトラウマが影を落としていた

実は、高校時代にも似たような経験があった。

当時好きだった男子が、私の親友と付き合い始めたことがあって。 親友は悪くない。男子も悪くない。 でも、あの時の「置いていかれた感覚」が、今でもトラウマになってる。

(また同じことが起こるんじゃないか…)

この恐怖が、過剰な不安を生んでいたんだよね。

月曜日、視点を変えてみたら

週末に自分と向き合った結果、月曜日は少し違う気持ちでオフィスに向かった。

「ケンタさんとミユちゃんの関係を警戒するんじゃなくて、客観的に見てみよう」

そう決めて観察してみると…

確かに二人は仲良くしてる。 でも、それって新人を歓迎する先輩の優しさじゃない?

むしろケンタさん、私にも変わらず話しかけてくれてるし、ランチも誘ってくれてる。

私が勝手に被害妄想してただけかも。

昼休み、ケンタさんと二人になった時。

「最近、元気ない?何かあった?」

ケンタさんが心配してくれた。

その言葉に、ちょっと涙腺が緩みかけた。 (やばい、泣きそう…)

「仕事でちょっと悩んでて。でも大丈夫です、心配してくれてありがとうございます」

そう答えた時、気づいた。

ケンタさんは、ちゃんと私のことも見てくれてる。

実践した5つの対処法

それから、具体的に不安と向き合う方法を試してみた。

1. 感情を客観視する練習

「今、私は嫉妬してる」 「今、不安を感じてる」

感情に飲み込まれるんじゃなくて、まず認識すること。 これだけでも、少し冷静になれる。

2. 事実と妄想を分ける

事実:ケンタさんとミユちゃんが話している 妄想:ケンタさんはミユちゃんが好き

この違いを明確にするだけで、不安の半分は消えた。

3. 自分の魅力リストを作る

友達や同僚から褒められたこと、自分が得意なこと、誇れること。 紙に書き出してみた。

意外とあるんだよね、自分の良いところ。 (普段は全然気づけてないけど)

4. SNSを見る時間を減らす

これ、めちゃくちゃ効果あった。

他人のキラキラした投稿を見て比較するのをやめたら、心が軽くなった。

5. ケンタさんとのコミュニケーションを大切にする

不安になって距離を置くんじゃなくて、むしろ積極的に関わる。

仕事の相談もするし、たまに冗談も言う。 自然体で接することを心がけた。

3ヶ月後の奇跡

これらの努力の結果…

ケンタさんとの関係は、以前より深いものになった。

ミユちゃんとは? 普通に仲良い同僚になったよ(笑)。 彼女に恋愛感情なんてなかったし、ただ単に新しい環境で頑張ってただけ。

私の不安は、完全に杞憂だった。

そして、ある金曜日の夜。

仕事終わりに、ケンタさんから誘われた。

「今日、ちょっと話したいことがあるんだけど、時間ある?」

ドキドキしながら近くのカフェに行くと…

「実は前から気になってたんだけど、今度二人で食事に行かない?」

まさかの展開。

心臓が爆発しそうだった。

「はい、ぜひ」

そう答えた時の、ケンタさんの笑顔が忘れられない。

私が学んだ本当に大切なこと

この経験を通して、心から思ったこと。

不安は、自分が作り出してる。

相手を信じられないんじゃなくて、自分を信じられてなかったんだよね。

「私なんか選ばれない」って思ってたから、少しでも不安要素があると、すぐに最悪のシナリオを想像してた。

でも、自分の魅力を認めて、自分を大切にできるようになったら、不思議と不安も減っていった。

もちろん、今でも時々不安になることはある。 完璧な人間なんていないから。

でも、その不安との付き合い方が変わった。

「不安を感じてもいい。でも、それに支配されない」

この境地に少しずつ近づいてる気がする。

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この記事を書いた人

恋愛行動分析ブロガー/元非モテ
職業:Webライター

20代後半まで恋愛経験ゼロ。学生時代はサークル入らず、就活も苦戦。恋愛より「自分探し」や読書に没頭してました。
自己分析を通じて恋愛行動を見直し、初交際に至るまでの試行錯誤を記録。遠回りしてきた側の視点で執筆しています。

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