くりっとした大きな目。ふわっと柔らかい雰囲気。話してると、なんか…安心する。
そういう男性、周りにいない?
いわゆる「女顔」の男性。最近だと韓国アイドルの影響もあって、中性的な顔立ちの男性に惹かれる女性がめちゃくちゃ増えてる。でもいざ付き合うとなると、「優柔不断すぎない?」「頼りなく感じる…」って壁にぶつかる人も多いんだよね。
実は私、女顔の男性と付き合ったことがある。
結論から言うと、最高に居心地よかった。でも、そこに辿り着くまでに盛大にすれ違った時期もあった。今日はその経験も全部ひっくるめて、女顔の男性の魅力と、うまく付き合うコツを本音で書いていくね。
そもそも「女顔の男性」ってどんな人?
パッと見で分かる特徴はこんな感じ。
目が大きくて丸い。鼻筋や輪郭の凹凸が少なくて、全体的に柔らかい印象。まつげが長めで、唇がふっくらしてる。体型も華奢で、線が細い。
要するに、ゴツゴツした「THE・男!」っていう感じとは真逆。初対面で「怖い」と思うことが、まずない顔立ちなの。
あと見逃せないのが、美意識の高さ。女顔の男性って、スキンケアにこだわってたり、髪型に気を遣ってたり、服選びのセンスがよかったりする。中にはメイクしてる人もいるでしょ。
私が付き合ったAさんも、まさにそのタイプだった。初めて会った日のこと、今でも覚えてる。転職先の同じ部署に配属されてきた彼。柔らかい目元に、穏やかな声。(…あ、この人なんか話しかけやすいな)って、直感的に思ったのが第一印象。
女顔の男性に惹かれる理由、ちゃんと説明できる?
「なんとなく好き」で終わらせるのはもったいない。女顔の男性に惹かれるのには、ちゃんと理由があるの。
まず、聞き上手。これがデカい。
Aさんと仕事の話をしてた時、衝撃を受けた場面がある。私がぐちゃぐちゃに悩みを話してたら、彼は一言も口を挟まずに最後まで聞いて、こう言ったの。
「つまり、こういうことで引っかかってるってことだよね?」
…え、なにその要約力。
しかも、正確。私が自分でもうまく言語化できてなかった部分を、すっと言葉にしてくれた。あの瞬間、胸の奥がふわっと軽くなったのを覚えてる。(この人には、何話しても大丈夫かもしれない)って。
男性に悩みを話すと「じゃあこうすれば?」って即・解決モードに入られること、あるでしょ。いや、アドバイスが欲しいんじゃないのよ…って思う瞬間。女顔の男性は、その「ただ聞いてほしい」をナチュラルに分かってくれる人が多い。
次に、気配りの繊細さ。
ちょっと疲れた顔してるだけで「休憩しよっか」って声をかけてくれたり、会話が途切れた時にさりげなく話題を振ってくれたり。空気を読むアンテナの精度がすごく高いの。
一緒にいて「ラク」なんだよね。肩の力が抜ける。気を張らなくていい。それって恋愛において、実はめちゃくちゃ大事なこと。
でも正直、困ったこともあった——優柔不断という壁
ここからが本題。キラキラした話だけじゃ終わらないのがリアルな恋愛でしょ。
Aさんとの距離が縮まって、デートするようになった頃。一つ、じわじわストレスになったことがある。
「今日どこ行く?」→「どっちでもいいよ」
「何食べたい?」→「君の好きなところでいいよ」
「週末なにする?」→「任せるよ」
……ぜんぶ私が決めるの?
最初は「優しいなぁ」って思ってた。相手の希望を尊重してくれてるんだって。でも何回も続くと、だんだんモヤッとしてくる。(あなたの「好き」とか「行きたい」はないの?私と一緒にいて楽しいの?そもそも興味あるの?)
はぁ…って、デート帰りの電車でため息ついてた夜が何回あったか。
将来の話で、ついに爆発しかけた
付き合って半年くらい経った頃。お互い結婚を意識する年齢だったから、自然と将来の話が出るようになった。
でも、具体的な話になるとAさんは途端に曖昧になるの。
「まあ、そのうちね」 「今のままでいいんじゃない?」
…そのうちっていつ!?
胸の奥がザワザワした。不安で眠れない夜もあった。枕に顔を埋めて、ぐるぐる考えた。(この人は本気なの?ただ流されてるだけじゃないの?私のこと、本当は……)
考えれば考えるほどドツボにハマる。
で、ある日腹を括った。
「あなたの本音が聞きたい」って、ストレートにぶつけてみた
向かい合って座って、彼の目を見て言った。
「私、あなたとの将来を真剣に考えたい。でも、あなたが何を思ってるのか分からなくて、すごく不安なの」
心臓バクバク。手のひら、じっとり汗かいてた。
Aさんは一瞬、固まった。目が泳いでるのが分かった。
沈黙が5秒。10秒。…長い。
でも、そこから彼はゆっくり口を開いてくれたの。
「…正直、将来のことを考えると怖い。決断を間違えたらどうしようって思ってしまう」
あ、怖かったんだ。
優柔不断に見えてたのは、優しさでも無関心でもなくて、恐怖だったんだよね。間違いたくない、失敗したくない、傷つけたくない——その気持ちが強すぎて、動けなくなってたの。
そして彼は続けた。「でも、君と一緒にいたいっていう気持ちは本当なんだ」
その一言を聞いた瞬間、肩からストンと力が抜けた。あ、この人ちゃんと考えてたんだ。言葉にするのが怖かっただけで。
ここから二人で見つけた「ちょうどいい付き合い方」
あの会話をきっかけに、私はやり方を変えた。
「どうする?」って漠然と聞くのをやめて、選択肢を出すようにしたの。
「今週末、水族館と映画館どっちがいい?」 「ランチ、イタリアンと和食ならどっち?」
二択にすると、Aさんは「じゃあ水族館」って答えられる。完全に白紙だとフリーズするけど、選択肢があれば判断できるんだよね。
そして、彼が選んでくれたら——たとえ自分の好みと違っても——「いいね!楽しみ!」って全力で乗っかる。
これ、地味だけどめちゃくちゃ大事だった。
小さな成功体験が積み重なると、人って変わるの。3ヶ月もしたら、Aさんの方から「来週あの店行かない?前から気になってたんだ」って提案してくれるようになった。
あの時の衝撃たるや。スマホの画面を二度見したもん(笑)。
過去の失敗から学んだ「距離感」の話
実はAさんの前に付き合った男性も、柔らかい雰囲気の人だった。でもその時は大失敗してる。
何がダメだったかって、距離感を誤った。
彼が「寂しい」って言うたびに予定をキャンセルして会いに行った。彼が不安そうにしてると、自分の時間を全部差し出して安心させようとした。どんどん二人の世界が狭くなって、友達との付き合いも減って。
気づいた時には、彼は完全に私に依存してた。私がちょっと返信遅れただけで「何かあった?」「怒ってる?」のメッセージ連打。友達とご飯行っただけで不機嫌になる。
(…しんどい。息ができない。)
別れを切り出した時、「やっぱり捨てるんだ」って言われた。あの言葉、今でも胸に刺さったまま抜けない。
だからAさんとの関係では、最初から意識してたことがある。
「私は私の時間を大切にする」と、ちゃんと言葉にして伝えること。
「今週は友達との約束があるから会えないけど、来週なら空いてるよ」 「私、一人の時間も必要なタイプなんだ」
最初は申し訳ない気持ちもあったよ。でも、ここをブレさせたら同じ失敗を繰り返すって分かってたから。
結果的に、この距離感がAさんにとってもよかったみたい。お互いに自分の世界を持ったまま、会った時に「会えてうれしいね」って思える関係。依存じゃなくて、尊重。
女顔の男性と付き合う時に覚えておいてほしい3つのこと
長々と書いてきたけど、ポイントを絞るとこの3つ。
1. 聞き上手な彼に甘えつつ、自分も「聞く側」になる
女顔の男性は聞き上手だから、つい自分ばっかり話しちゃいがち。でも彼にも言いたいことがあるの。ただ、自分から切り出すのが苦手なだけ。「最近どう?」って、さりげなく水を向けてあげて。彼がポツポツ話し始めたら、途中で遮らないこと。
2. 優柔不断にイラッとしたら、「選択肢」で解決する
「どこ行きたい?」の無限ループに疲れたら、二択・三択方式に切り替え。彼が選んだら、否定しない。「いいね」の一言が、彼の自信を育てるから。
3. 「頼りない」と感じたら、伝え方を工夫する
「もっとしっかりしてよ」はNG。これは刺さりすぎる。代わりに「こういう時にリードしてもらえると、私はすごくキュンとするんだよね」って伝える。否定じゃなくて、ポジティブなリクエスト。これだけで反応が全然違う。
女顔の男性は「新しい安心感」をくれる存在
正直、以前の私は「男性にはリードしてほしい」って思ってた。引っ張ってくれて、決めてくれて、守ってくれる人がいいって。
でもAさんと過ごすうちに気づいた。安心感って、リードされることだけから生まれるわけじゃないんだよね。
話を最後まで聞いてくれる。気持ちを丁寧に汲み取ってくれる。隣にいて、ただ穏やかな空気が流れる。
そういう安心感も、ちゃんとある。むしろ私には、こっちの方が合ってた。
もちろん、すべてがスムーズだったわけじゃない。ぶつかったし、泣いたし、「もう無理かも」って思った夜だってあった。でも、お互いに本音を出し合って、ちょっとずつ調整して、二人なりの形を作っていけた。
女顔の男性が気になってるけど、踏み出すのが怖い?
分かる。「物足りなかったらどうしよう」「周りになんて思われるかな」って、余計なこと考えちゃうよね。
でもね、一回先入観を外して向き合ってみてほしい。あなたが思ってるよりずっと深くて、温かい関係が待ってるかもしれないから。
…まずは、彼の話をじっくり聞くところから始めてみない?きっと、見えてなかった表情が見えてくるよ。
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