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物好きな恋愛と言われたら?周りの評価より大切なこと

「なんでそんな人選んだの?物好きだね」

友達からそう言われた瞬間、ギクッとしました。

確かに、彼は一般的に見て「モテるタイプ」じゃありません。見た目も地味だし、年収も高くない。友達が付き合ってる人と比べたら、正直見劣りします。

でも、私にとっては特別なんです。

目次

私が選んだ「物好き」な恋愛

今の彼氏と付き合って2年になります。

彼は12歳年上で、フリーランスのイラストレーター。収入は不安定だし、見た目も派手じゃない。友達に紹介した時の微妙な空気、今でも覚えています。

「へー、そうなんだ…」

その後のLINEが来ました。「大丈夫?ちゃんと将来のこと考えてる?」

母親に紹介した時はもっとひどかった。

「その歳でフリーランス?ちゃんとした会社員じゃないの?結婚とか考えてるなら、もっとしっかりした人の方が…」

何度も何度も、同じことを言われました。

「物好きだね」 「もっといい人いるよ」 「後悔するよ」

でも、私は彼といる時間が何より幸せでした。

彼のどこに惹かれたのか

最初に会った時、正直「タイプじゃないな」って思いました。

合コンで知り合ったんですが、他の男性の方がイケメンだったし、話も上手かった。彼は隅っこで静かにお酒を飲んでいるだけでした。

でも、帰り際にふと話す機会があったんです。

「今日のお店の内装、すごく良かったですね。照明の角度とか、色の使い方とか、細かいところまで考えられてて」

イラストレーターならではの視点で、お店の良さを語る彼。その時の目の輝きが、すごく印象的でした。

それから何度か会ううちに、彼の魅力が見えてきました。

誰も気づかないような小さなことに気づく観察力。人の悪口を絶対に言わない優しさ。好きなことに没頭している時の、子どものような笑顔。

友達が見ている「収入が不安定なフリーランス」じゃなくて、「自分の好きなことを仕事にできている人」として、私は彼を見ていました。

友人が経験した2つのパターン

大学時代の友人Aは、周りの評価を気にしすぎて失敗しました。

彼女が本当に好きだったのは、バンドマンの彼氏でした。でも、友達や家族から「将来性がない」「遊び人だ」と反対されて、別れてしまったんです。

その後、親が勧める「ちゃんとした会社員」と付き合い始めました。

でも、全然楽しくなさそうでした。デートの話を聞いても、「まあ、普通かな」としか言わない。笑顔も少なくなっていきました。

2年後、彼女は別れました。

「あの時、バンドマンの彼と別れなければよかった。周りの評価ばかり気にして、自分の気持ちを無視してた」

今でも後悔しているそうです。

逆に幸せになった友人

一方で、友人Bは「物好き」を貫いて幸せになりました。

彼女が選んだのは、20歳年上のバツイチ男性。子どもも2人いました。

周りからは当然、大反対されました。「物好きにも程がある」「苦労するだけだよ」って。

でも彼女は諦めませんでした。

「この人といると、本当に安心するんだよね。包容力があって、優しくて、一緒にいるだけで幸せ」

5年後、二人は結婚しました。連れ子たちとも良い関係を築いています。

先日会った時、彼女は本当に幸せそうでした。

「あの時、周りの言葉に負けて別れてたら、今の幸せはなかった。物好きって言われても、自分の気持ちを信じてよかった」

「普通」って誰が決めたの?

考えてみれば、恋愛の「普通」なんて曖昧です。

同年代が普通?でも年の差婚も増えています。 会社員が普通?でもフリーランスも立派な仕事です。 イケメンがいい?でも見た目だけで幸せになれるわけじゃない。

昔は恋愛結婚自体が「物好き」だったんです。お見合いが当たり前の時代、自分で相手を選ぶなんて変わり者でした。

国際結婚も、昔は珍しかった。でも今では普通です。

つまり、「普通」なんて時代によって変わるんです。

あなたの恋愛が「物好き」と言われても、それは今の社会の価値観から外れているだけ。あなたの選択が間違っているわけじゃありません。

周りが心配するのはなぜか

ただ、周りが心配する気持ちもわかります。

友達も家族も、あなたのことを思って言っているんですよね。「苦労してほしくない」「幸せになってほしい」って。

だから、頭ごなしに否定する必要はありません。

でも、最終的に決めるのはあなた自身です。

私も母の心配はわかります。収入が不安定な彼氏と付き合うリスクも理解しています。

でも、それでも彼といたい。それが私の本音でした。

自分に問いかけた3つの質問

「物好き」と言われる度に、自分に問いかけました。

1. 本当に幸せか?

一番大事なことです。

彼といる時間は幸せですか?一緒にいて楽しいですか?心から笑えていますか?

私の答えは「はい」でした。彼といる時間は、何よりも幸せでした。

2. 無理していないか?

これも重要です。

相手に合わせすぎていませんか?自分を偽っていませんか?

私は彼の前で自然体でいられました。背伸びする必要もないし、完璧を演じる必要もない。

3. 未来が見えるか?

現実的な話も必要です。

この人と将来を考えられますか?一緒に困難を乗り越えられますか?

収入が不安定でも、二人で協力すれば大丈夫だと思えました。むしろ、彼の仕事を応援したかった。

この3つの答えが全て「はい」なら、周りが何と言おうと、その恋愛は正しいんです。

注意すべき「物好き」もある

ただし、注意が必要な場合もあります。

刺激だけを求めている恋愛は危険です。「ダメな人を救いたい」という気持ちだけで付き合っていませんか?

私の友人Cは、ギャンブル癖のある彼氏と付き合っていました。周りから「やめたほうがいい」と言われても、「私が支えなきゃ」って頑張っていました。

でも、結局彼は変わりませんでした。お金を貸しても返さない、約束を守らない、嘘をつく。

「物好き」を通り越して、「依存」になっていたんです。

相手を変えようとする恋愛は、うまくいきません。ありのままの相手を受け入れられるか。それが大事です。

2年経った今

彼との関係は、今も続いています。

収入は相変わらず不安定です。でも、二人で協力して生活しています。私も働いているし、彼も仕事を頑張っています。

母は今でも時々心配そうにしますが、前ほど反対しなくなりました。

「あなたが幸せそうだから、まあいいかって思うようになった」

友達も、彼の良さをわかってくれるようになりました。何度か会ううちに、「確かにいい人だね」って。

物好きと言われた恋愛も、幸せなら続くんです。

大切なのは周りの評価じゃない

結局、恋愛で一番大切なのは何でしょうか。

相手のスペック?世間体?親の満足?

違いますよね。

あなたが幸せかどうか。それだけです。

周りの評価なんて、二の次です。友達も家族も、あなたの人生を代わりに生きてはくれません。

決めるのはあなた自身。責任を取るのもあなた自身。

だったら、自分の気持ちに正直になっていいんです。

今、同じ悩みを抱えている人へ

「物好きだね」って言われて、傷ついていませんか?

自分の選択に自信が持てなくなっていませんか?

でも、考えてみてください。

その人といて幸せなら、それが全てです。周りが理解しなくても、あなたが幸せならいいんです。

ただし、盲目的にならないでください。

相手の問題点を見ないふりしていませんか?自分を犠牲にしすぎていませんか?

冷静に考えて、それでも一緒にいたいと思えるなら、その選択を信じてください。

私も最初は不安でした。「本当にこれでいいのかな」って。

でも、彼といる時間が何よりも幸せでした。それが答えだったんです。

あなたの恋愛は、あなたが決める。

「物好き」と言われても、気にする必要はありません。

あなたが選んだ人、あなたが感じている幸せ。それを信じてください。

周りの評価より、自分の心。

その声を、大切にしてください。

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この記事を書いた人

恋愛行動分析ブロガー/元非モテ
職業:Webライター

20代後半まで恋愛経験ゼロ。学生時代はサークル入らず、就活も苦戦。恋愛より「自分探し」や読書に没頭してました。
自己分析を通じて恋愛行動を見直し、初交際に至るまでの試行錯誤を記録。遠回りしてきた側の視点で執筆しています。

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